当院では、脳神経外科にて片頭痛の診断・治療を行っています。
片頭痛は、ズキズキとした頭痛だけでなく、吐き気や光・音への過敏などを伴うことがあり、仕事や家事、学校生活など日常生活に大きな影響を及ぼすことがあります。
片頭痛の治療には、発作が起こった際に使用する薬のほか、頭痛の回数や程度を抑えることを目的とした予防治療があります。
当院では従来の片頭痛治療薬に加えて、片頭痛の発症に関係する「CGRP」という物質の働きを抑える治療薬も使用しています。
■CGRP関連抗体薬
片頭痛の発症に関係するCGRPやその受容体に作用する注射薬です。
主に片頭痛発作の回数や程度を抑えることを目的とした予防治療として使用します。
■ゲパント
CGRPの働きを抑える飲み薬です。
薬剤によって、片頭痛発作が起きた際の治療や、発作を起こりにくくするための予防治療に使用されます。
「頭痛が繰り返し起こる」
「頭痛のため仕事や家事、学校を休むことがある」
「これまでの片頭痛治療で十分な効果を感じられない」
「鎮痛薬を頻繁に使用している」
このような症状でお困りの方は、脳神経外科外来へご相談ください。
頭痛の症状や頻度、これまでの治療歴などを確認したうえで、従来の治療薬を含め、一人ひとりの状態に応じた治療方法を検討します。
※CGRP関連抗体薬やゲパントは、すべての片頭痛患者さんに適しているわけではありません。診察のうえ、症状や治療歴、健康状態などを考慮して医師が治療の適否を判断します。





